こんにちは!入局事務局です🎵
本日紹介する食に関する仕事は。
様々なお菓子を作り出し、食べた人を幸せにする洋菓子の職人です
「パティシエ」とは、
フランス語では「お菓子屋さん(菓子を作る人、売る人)」という意味。
日本で「パティシエ」は、さまざまな洋菓子を専門に作る「洋菓子職人」として
一般的に知られるようになり、人気の職種となっています。
基本素材は、小麦粉、卵、砂糖、バターの4つ。
これらの量やタイミング、火の使い方でスポンジケーキ、パイ、タルト、クッキーなど、
違ったお菓子を作り出しているパティシエにとって、原材料や配合の正確な知識はとても重要。
基本や伝統を大切にする仕事でありながら、新しいアイデアのオリジナル菓子など、
その技術と発想で、毎日美味しい洋菓子を作っているのがパティシエです。
パティシエの仕事内容
★洋菓子の製造
洋菓子は、その種類によっても作業内容が異なります。
●練り粉菓子
生菓子(スポンジにクリームを塗ったりサンドしたケーキ、ババロア、ムースなど)
洋生菓子(型に入れて焼きあげるフルーツケーキやマドレーヌなど)
焼き菓子(クッキー、ビスケットなど)
●砂糖菓子 (ボンボンなど)
●氷菓(アイスクリームなど)
★新商品の企画・試作
★販売・接客
★経営・宣伝・営業(オーナーパティシェ)
必要な知識・求められる資質
①ルセットを理解する力と経験
あなたが大好きな○○店のショートケーキ。
そこには、その店、そのシェフならではの「ルセット」があり、毎日毎日、
変わらない味を作り続けているのがプロのパティシエです。
材料を混ぜ合わせるタイミング、火にかける時間などの製造工程は、季節や温度、湿度によっても変わって来ます。
今、火にかけないと「○○のショートケーキ」の味にはならないというタイミングは、
そのお菓子のレシピを理解して、完成をイメージできないとはかることができません。
だからこそ、必要なのが経験。しっかりと頭と体で覚えることが大切です。
②理系の要素と「好奇心・探究心」
特にチョコレートは、何度で管理して、何度で溶かしてと、まさに「理科の実験」です。
お菓子作りはとても精緻なもの。少しの食材の配合値を変えるだけで、できあがるものが変わりますから、材料の分量の正確さは必須です。
目の前で起きている変化ひとつひとつに対して『なぜだろう?』、
失敗をしたら『どうすればできるのだろう?』という「好奇心、探究心」を持つと次のステップにつながります。
③体力
オシャレでかわいいケーキですが、そのケーキを作るために必要なのが、体力。
重い材料を運び、生地をこね、鍋やボウルを片手で操り…、一日中が立ち仕事ですから、
「健康な体」が資本です。
④創造力
特徴のあるケーキショップや、デザートに力を入れるレストランチェーン、カフェが増加する中、「売れる商品」の企画や、自分で考えたオリジナル商品を形にできる試作力、
表現力を持つ人が望まれています。
⑤ホスピタリティー
ケーキショップやレストラン、ホテルなどでは、製菓技術に加えて、
「ホスピタリティー(おもてなしの心)」を持った人材が求められています。
笑顔、挨拶の基本ができ、常にお客様を考えた応対、心のこもったコミュニケーションができる「接客力」を持ったパティシエを目指しましょう。
⑥プロデュース力とビジネス感覚
お菓子の見た目、デザートの盛りつけなどの演出方法や、ディスプレイ、ラッピングなど、
ショップやカフェを「トータルにプロデュースできる力」。
そして、自分のお店を持ちたい、開業したいと考えているのならば、
店舗をスムースに運営するための「経営、ビジネスのノウハウ」を学ぶことが必要です。
本校では、オープンキャンパスを随時開催していて、
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お友達・ご家族の参加もOKなので、
ぜひ遊びにいらしてくださいね😊💕
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