農業×テクノロジーの新しい世界
アグリテックを学ぶ

Agritech(アグリテック)とは農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)をかけあわせた言葉です。
従来の農業に加え、テクノロジーを企業と共に学ぶことで「農業の効率化」と、「ノウハウの可視化と分析」、
さらには「農業従事者の働き方の改善」など次世代の力を身につけていきます。

  • 全国の企業とタイアップ
  • Agritechを現場で学ぶ
  • 実習授業&インターンシップ

業界とともに実践ざんまい

業界と共に学ぶ素材(食材)づくりの大切さ

食材作りを学ぶことで、食材そのものが持っている美味しさや栄養が学べます。そのまま食べても美味しい食材作りに関する知識・技術はもちろん、調理・加工を通してお客様に届ける事で、お客様の笑顔を生み出す原点となるチカラを業界と共に学びます。

  • 食材を育て、食材の活かし方を学ぶ

    食材作りや、育てた食材の扱い、健康・栄養に関する知識まで企業と共に学びます。
    食材を知る事で、技術だけではない食のプロを育てます。

    収穫した野菜を手にしてみんなで集合写真

    • 収穫したニンジンの画像

      食材を知る

    • 収穫した野菜を使った料理01

      収穫した野菜を使った料理02

      栄養価の高い美味しい料理が作れるようになる

    アグリファームで食材作り

    食材作りから学ぶ事で、調理の際に食材をいかに活かす事が出来るか、また、美味しい料理には食材の良し悪しがとても大切であるという事が学べます。食材を一から学び、美味しい作品を生み出す食分野、美味しい食材を生み出す農分野両面に活かせる力を身に付けましょう!

    マイファーム 左/加藤さん、右/淺田さん

    マイファーム
    左/加藤さん、右/淺田さん

    株式会社 マイファームのロゴマーク

    株式会社 マイファーム

    マイファームは、「自産自消」=「自分でつくって自分で食べる」ことのできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の生産、流通販売事業等に取り組む企業です。全国で野菜づくりを楽しむ人を増やし、農産物を自然まるごと食すことの感動を伝え、自然と共に生きる「農業者」を応援することで、人と自然が近しく、互いに育み合う未来の実現を目指しています。

  • 都市型農業と販売・流通までを学ぶ!

    独自開発の栽培方法による差別化で、葉の肉厚さ、味の濃さ、安定生産、どれをとっても一般流通品とは異なり、
    有名レストランシェフからも味はもちろん、「葉が肉厚で、盛り付けに立体感が出せる」と絶大な信頼を置かれています。
    「日持ちの良さ」もプロの料理人から選ばれる理由です。

    • 都市型農業の画像01

    • 都市型農業の画像02

    GreenGroove

    GreenGroove

    大阪府和泉市の標高約400mの山中にて、寒暖差を利用した独自開発の水耕栽培で、リーフミックスを主力に様々な洋野菜を栽培しています。都市型農業の可能性と魅力を発信しつつ、「農業だから」と言い訳をしない「優良企業」になるべく、信頼のおけるスタッフの方々と共に新しい農業の形を模索しています。

  • LED水耕栽培実習

    葉物野菜・ハーブを中心に、安定的に生産でき、かつ農薬を使わない栽培方法について学びます。
    水耕栽培を学ぶことで土壌栽培との違いも明確になり、それぞれのメリットが分かるようになります。

    • LED水耕栽培の画像01

    • LED水耕栽培の画像02

    株式会社 恵葉&菜 健康野菜のロゴマーク

    株式会社
    恵葉&菜 健康野菜

    美味しい高品質野菜の栽培研究開発、植物工場プラント設計や製造販売、新たなマーケット創出に加え、創造的な未来産業として農業の工業化に取り組んでいる企業。

  • 農家から直接学ぶ ~農家の想いを知る~

    食の安全性について注目されている今だからこそ、農地実習を通して食材作りの大切さを農家の方から直接学び、
    「安心・安全」をお客様に届ける事の大切さを学びます。

    • 農家の人の画像

    • 農家で取れた野菜の画像

    ふえのみち農園のロゴマーク

    ふえのみち農園

    ふえのみち農園では自然との共存を大切に、日々野菜作りに取り組んでいます。目指すのは食べて元気になる、エネルギー溢れる野菜。自然のチカラを最大限活かし、思わず心が躍るような野菜づくりを目指しています。

  • 農家から直接学ぶ ~生産から加工・販売まで~

    農地での野菜作りから加工・販売まで農地実習を通して学びます。
    規格外の野菜を加工し販売する食品ロスの問題解決まで実践を通して学びます。

    • フォレストファームの人

    • フォレストファームで取れたニンジンの画像

    株式会社 フォレストファームのロゴマーク

    株式会社
    フォレストファーム

    フォレストファームでは、新たな6次産業化や2次・3次産業にも乗り出し、経営の多角化をめざします。 経営規模の拡大と若手の育成に力を入れていく予定です。

  • 水耕栽培実習・生産流通実習

    一年を通し、安定して美味しいトマトをご提供するため、土を使わずバランスを保った培養液で水耕栽培。
    トマトの樹をコントロールし、実に栄養が行き届いた、高品質なトマトを生産する技術を学ぶ。
    また、生産から流通までの仕組みを学びます。

    • 水耕栽培で育てられるトマト

    • 収穫されたトマトたち

    株式会社プロトコーポレーション トマロッソ東郷ファームのロゴマーク

    株式会社プロトコーポレーション
    トマロッソ東郷ファーム

    Toma ROSSOでは、収穫した翌日に食卓にならぶことを前提としているため、トマトの持ちを必要以上によくする必要がなく、最後まで樹で完熟させたものをお届けすることができます。

  • 水耕栽培から6次産業を学ぶ

    水耕栽培で育てた作物を利用して、オリジナル商品の企画開発や製造販売を学び、
    急速に進む6次産業化へ対応できる技術・知識を学びます。

    • 水耕栽培で育てられる野菜たち

    • 水耕栽培で育てられた野菜を利用したオリジナル商品

    有限会社 グリーン・グリーンのロゴマーク

    有限会社
    グリーン・グリーン

    事業用・家庭用水耕栽培を通じ、水耕栽培や新規就農、新規参入のコンサルティングを手掛ける。また、専用肥料の研究開発や野菜のOEM生産も行い、通販サイトWEBショップを運営し、商品販売や企画も手掛けています。

  • IoTから生産を学ぶ

    IoTを活用して効率の良い生産管理を学び、
    これからの農業界の活躍に必要不可欠な未来型農業を学びます。

    • IoTを活用した栽培の画像01

    • IoTを活用した栽培の画像02

    グリーンリバー ホールディングス株式会社のロゴマーク

    グリーンリバー
    ホールディングス株式会社

    生産性の高い縦型水耕栽培 独自のIoTシステムにより遠隔地から農業データの収集・分析を行い、生産性の高い未来型農業を推進しています。

  • 果物栽培実習

    短期間で高い収益が期待される品種や土地の状況に左右されない品種のブドウの生産をはじめ、
    リンゴ・イチジク・ブルーベリー・ナシなど、たくさんの品種の栽培に触れ、食の安心・安全、品質を学びます。

    • 収穫されたブドウの画像

    • 果物栽培の画像

    せんだい農業園芸センター みどりの杜のロゴマーク

    せんだい農業園芸センター
    みどりの杜

    JR東日本グループ 仙台ターミナルビル(株)の農業事業。せんだい農業園芸センター みどりの杜では「収益性の高い農業推進拠点」の運営を行い、研修事業を通し農業の担い手育成、農家のサポートを行っています。

  • 太陽エネルギー 水耕栽培実習

    サラダ菜・サンチュ・みつば・水菜などの100%太陽エネルギーと地下水による水耕栽培を学び、
    生産・流通のほか、安定した生産による市場評価・経営安定・地域雇用創出を学びます。

    • 太陽エネルギーで水耕栽培されている野菜たち

    • 太陽エネルギーで水耕栽培された収穫後の野菜たち

    有限会社耕佑のロゴマーク

    有限会社耕佑

    イオンのPBの葉物野菜などを展開。サンチュやサラダ菜のシェアは県内トップクラスを誇る。食の安全や安心できる労働環境などを担保する国際基準「グローバルGAP」を取得し、市場の声に応じた生産体制を構築しています。

企業タイアップの実習地ご紹介

全国の企業とのタイアップにより、アグリテックを学ぶための実習地をご提供いただいています。より深く農業に携わることを意識した、現場での学びができます。企業の最先端のテクノロジー活用に実際に触れることで、農業の業界にあらゆる可能性を見出すことができ、実習授業を通して得られる経験は、将来大きな糧になるでしょう。

ドローン農地実習

農の学校

ワクワクする最新の農業と
古くから伝わる大切なことを学べる環境

株式会社マイファームと丹波市が協力をした、農の学校。古くから土地に受け継がれるものを感じながら、里山の資源を生かした農業の技術やドローン演習などの最先端の農業経営に触れることができます。

ドローン農地実習

水耕栽培&IoT実習

グリーンリバー
ホールディングス株式会社

水耕栽培とIoT
そして販売までをトータルで運営

再エネ事業のグリーンリバーとIoTと独自開発の縦型水耕栽培装置を活用し、農産物の栽培を行うグリーンラボを展開。地域の特色を活かし、社会負荷の少ない持続可能な農業の実現に取り組んでいます。

水耕栽培&IoT実習

最先端施設園芸実習

株式会社GRA

職人技とITを融合した
最先端施設園芸により、
高品質なイチゴの安定供給を実現

最先端施設園芸で注目される会社。温度、湿度、酸素、日射量、あらゆるデータを24時間最適な環境に保つことに成功しブランドいちごを生み出す。葉の葉面を解析することで、水やりや肥料の量を、自動的に最適化画像解析による収穫量予測まで行っています。

最先端施設園芸実習

施設水耕栽培実習

トマロッソ東郷ファーム

「循環型完全水耕栽培方式」で育てる、
「安心・安全・安定」品質の完熟大玉トマト

中古車関連情報誌の出版などを手掛けるプロトコーポレーションは農業事業(トマト栽培)に力を入れています。イベントなどで地道に試食販売を行い、現在は地元の百貨店や食品スーパー13店舗などに販路が拡大。今後は収穫量よりも品質を重視し、近隣地域への安定供給で地元に貢献していきます。

施設水耕栽培実習

学内授業で繰り返し学ぶテクノロジー

IT×生産管理
学校隣接農地・学校提携農地においてもIT技術を使いこなすことで生産管理から生産性の向上を学んでいきます。効率的に食材を作ることを身につけ、生産のデータをクラウド上にあげて共有することで、今までにないスピードで食材づくりを学ぶことにもつながります。
IT×生産管理
テクノロジー×流通
近年は生産者とホテル・レストランを直接つなぐアプリが誕生するなど、食材の流通も大きく変化しています。テクノロジーを駆使した流通をアプリを利用しながら学ぶことで、生産者・料理人両方の側面から流通を学ぶことができます。
テクノロジー×流通
新食農スタイル アグリテック農業コラム