こんにちは、木屋です 😛
ご報告が遅くなりましたが、先日、調理師科・カフェ総合科・製菓調理コースの1年生約60名を対象に「調理技術コンテスト」を開催しました
このコンテストは、入学してからの約半年間の調理実習で身につけた包丁技術を競うもので、いわば前期の総まとめとして毎年行っています。
部門は、
キャベツ部門(千切り)
人参部門(千切り)
玉葱部門(みじん切り)
大根桂剥き部門以上の4つ
人数が多いので、第1部と第2部に分けての開催です。
それぞれの部門、決められた量の野菜を決められたタイムの中で切っていきます。そしてできた順から先生たちが審査をしていきます。
私も途中見学に行きましたが、ピリッとした空気が漂い半端ない緊張感です
包丁の音とタイマーの音、ダクト(換気扇)の音しか聞こえませんでした。
そんな熱い競技の末、第1部・第2部とも、各部門の優秀者が決定!
特筆すべきは桂剥き部門。何と長さ224㎝、3年ぶりの記録更新となりました
おめでとう~
包丁技術は基本中の基本。就職した時にこれが身についているのといないのでは雲泥の差があります。
基本ができていると、仕事がきれい、早い、疲れにくい。→同じ新人でも任せてもらえる仕事の幅がまったく違います。
それにしても、今年はみんなが本当に一生懸命練習していた印象です。
夏休み中も自主練習に来たり、包丁を研いだり。夏休み明けはみんな毎日包丁を家に持ち帰っていました。
記録更新した学生はこの夏65本の大根と向き合ったのだとか。
本当によく頑張りました
終わった後の記念撮影
みんないい笑顔