みなさん、こんにちは 木屋です
昨日、フランス研修に引き続き、第2陣としてイタリア研修に出かけていた学生たちが帰国しました
17日(日)にフランス組が帰国した後にイタリア組が出発したので、フランス帰りの学生たちにお見送りしてもらいながら、出発
ヘルシンキ空港を経由してミラノへ。
初日はあいにくの雪(!)でしたが、それすら風情があるように感じられるのがヨーロッパのいいところです
ミラノを少し観光した後、いよいよ今回の研修のメイン、ICIF(イチフ)に移動。こちらは、ピエモンテ州政府認定校で、外国人のためのイタリア料理研修機関として世界29カ国からの研修生が訪れています。なんと、ブドウ畑が広がる美しい町の丘の上に立つお城がその校舎となっているんですよ
そちらの日本人スタッフである野沢先生からオリエンテーションを受け、3日間の研修がスタート。イタリア人のシモーネ先生に教わりながら、デモンストレーション実習と個人実習をこなしていきました
その合間に、トリノにあるコーヒー会社を訪問して、講義を受けたり、工場見学をしたり。
トリノの街では野沢先生に案内していただきながら、バール散策やEATALY(イータリー)見学を楽しみました
ICIFでの研修が終った後は、再びミラノへ。
最終日は、待ちに待った自由行動!…だったのですが、なんとあいにくのストライキで公共交通機関がストップという事態に
が、ここはポジティブ精神!宿泊ホテルから中心地までウォーキングツアーで移動し、普段あまり見ることがない街並み散策も楽しむことができました
ドゥオモの前でジェラート
最初は言葉も通じないし、楽しみ半分、不安半分だった研修もあっという間に最終日へ。
感想を聞いてみると、新しい出会いや発見がたくさんあって、とっても充実した一週間だったようです。
中には、また絶対イタリアに行くぞ!と決意した学生も
ぜひこの経験を自分たちの将来に活かしていってね!期待してます!!