Blog

日本料理特別講義

こんにち加藤です

9月のこの季節。特別講義満載の時期でございます。
というコトで、『調理特別講義』でございます。

日本料理特別講義の先生は、
名古屋コミュニケーションアート専門学校の
名誉学校長 松阪先生です。

Photo

松阪先生から、日本料理の『ミニ懐石』料理を学ぶという今回の特別講義。

なんと

始まりは

『墨』と『ふで』を使って、メニューを書くところから

学生たち、ビックリ仰天

Photo_2

授業のなかで、懐石料理を調理しながら「塩を入れる意味」「菊の花を飾る理由」など、「なぜ、こーするのか」ということを、ひとつひとつ丁寧に教えてくださいました。しかも、ちょっぴり笑いもあったり。楽しすぎて眠気が吹っ飛んだなんて声も。

あっというまの3時間の特別講義でした。

こちらが、完成した『お品書き』と『ミニ懐石料理』です。

Photo_3

今回の『調理特別講義』を受講したみんなのレポート、あたくし全て読みましたよー。

この特別講義を通して、
知っていることの再確認ができたり、
新たな知識として得たことがあったり、
先生の調理技術の素晴らしさを目の当りにしたこと、
先生の人生観を知り、自分を振り返ったこと、
みんなそれぞれに思うコト、感じたことがレポートに表れてました。

『見る』授業の大切さを知る機会でもあったよね。
「先生の鯛のさばき方が速くてきれいで、いかに普段の授業では、わかりやすく、丁寧に教えてもらってるのかがわかった」なんて声もあったわ。そーいう気づきって、とっても大切だと思うんだ。今後の授業にも活きてくると思うんだ。
だから、経験してみるってことが必要なんだよね。何事も、見て、やってみて、様々な経験が糧となり、自分の財産にかわっていくんだと思うんだ。

さてさて、

最後に『特別講義』のお料理のご紹介でございます。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

以上、9品でございました。

来週は、中国料理の特別講義ですよー。
美味しいにちがいない。

特別講義そのものも、もちろん楽しみだけれど、みんなのレポートも楽しみなあたくしでございます

では、また来週ー


あわせて読まれている記事